本の売れ行きが予測できる? ホントかよぉ

みずほ銀行は18日、出版される書籍の売上高などを予測し、出版社への融資額を決める新しい審査方法を開発したことを明らかにした。

 う〜ん。そんな便利なものを開発しちゃった?でも、融資の第1号が文芸社らしいけど、これは自費出版系の会社という気が…。それに10作品で2億円って、単行本にしては金額が大きいような…。ベストセラー狙いだろうか。「みずほ」の中でも、興銀系の人が思いつきそうな話だけど、どんなシステムなのだろう。しかし、精緻にやるにしては、出版社って小規模だから、何だか労力の割に報われないような気もするけど。しかし、これ、プロジェクト・ファイナンスになるのか、それとも、単純に、単行本を担保にとった場合の評価の話なのだろうか。