「バットマン・リターンズ」−−キャット・ウーマン誕生

　BSハイビジョンでやっていた。このバットマン2作目は、ミシェル・ファイファーのキャット・ウーマンの映画。「ゴッドファーザー PART II」が、ビトー・コルレオーネの若い時代を演じたロバート・デ・ニーロの映画であるように、これもファイファーだなあ。「バットマン」と「ゴッドファーザー」は1作目よりも2作目の方が好き。シリーズ物で2作目が面白いのは希有だけど（そういえば、007シリーズも、1作目の「ドクター・ノオ」よりも2作目の「ロシアより愛をこめて」のほうが面白かったけど）。
　しかし、改めて見ても、これはティム・バートンの世界。マイケル・キートンもいい。どこか哀しみがあるんだなあ。バートンには。
　ハル・ベリーも好きだけど、やはりキャット・ウーマンは、このミシェル・ファイファーだなあ（しつこいけど）。
・IMDbのサイトで作品紹介を見たら、表紙は、ファイファーだった。やっぱりねえ。
　http://www.imdb.com/title/tt0103776/
・ファイファーのフィルモグラフィー。「The Fabulous Baker Boys]も良かったなあ。
　http://www.imdb.com/name/nm0000201/