cheap revolution ということ?

ブロードバンドの普及による高速回線のコモディティ化、ハードウェアの性能向上と低価格化、オープンソース・ソフトウェアの普及と品質向上、XML技術の到来、一つ一つの要素をみても大きな影響がありますが、これらすべてが揃ったいま、その可能性に気づくべきはサービス開発者です。社員数1,000人の大企業でも、プログラミング好きの一ギークでも、同じ土俵に立って勝負するのに障壁はもう、ほとんどありません。敢えてそこへ踏み出すために何かが必要だとすれば、それはおそらくほんのちょっとの勇気だけなのでしょう。

 「はてな」CTOの伊藤直也氏のblog(梅田望夫氏がお休み中のCNET代打ブログ)の一節。そうなのだ。いま起きているのは、インターネット環境が普及した果てのコスト革命。大企業も、これじゃあ、きついなあ。固定費が高いもんなあ。