イラクから米国企業が撤退

イラク駐留米軍は22日、イラクで復興事業に携わっていた米建設会社コントラック・インターナショナル(本社バージニア州)が、治安情勢の悪化と警備関連費用の膨張を理由に、イラクからの撤退を決めたと述べた。ロイター通信が報じた。

 イラクの米軍基地に自爆テロがかけられる事態に、安全地帯はないということか。戦争も民営化が進んでいるといわれる米国だが、民は「採算に合わない」と思い出したのだろうか。リスク係数が高すぎる?