プロ・ブロガーの時代が来る?

生計を立てることについても、コトキー氏にはある計画を持っている。ブログの読者に援助してもらおうというのだ。少なくとも本人はそれを期待している。広告収入を得るつもりはなく、読者からの寄付だけに頼るという。

 会社を辞めて、ブログに専念。でも、読者からの寄付に頼るのかあ。梅棹忠夫の「情報産業論」に、情報産業における価格は「お布施」のようなものという指摘があるが、このブロガーは「お布施」によってメディアをやろうとしているのかあ。