ソニー経営刷新。米国人CEOに

ソニーは7日、ハワード・ストリンガー副会長(63)の会長兼グループCEO(最高経営責任者)就任、中鉢良治副社長(57)の社長昇格など経営体制の刷新を正式発表した。現体制を引っ張ってきた出井伸之会長兼グループCEO(67)、安藤国威社長(63)、久多良木健副社長(54)はそろって取締役を退任する。同社の経営トップに外国人が就任するのは創業以来初めて。

 米国人は、ソニーが米国の会社だと思っているんだって。ははは…。とか言っていたけど、米国人がCEOになったら、米国人を笑えない。日産はフランス人、ソニーは米国人、う〜ん、CEOは国際化の時代だあ。でも、出井、安藤、久多良木トリオはそろって取締役退任かあ。ソニーは名実ともにグローバル・カンパニーになるということか。
 CNET Japanがつい最近、ストリンガー副会長のインタビューを載せていた。偶然だろうけど、いい勘をしていたなあ。
 http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000050154,20080903,00.htm