渋井は本当に勝運がないなあ

8月の世界選手権ヘルシンキ大会の代表選考会を兼ねた名古屋国際女子マラソンは13日、名古屋・瑞穂陸上競技場を発着点とするコースで行われ、初マラソン原裕美子(京セラ)が2時間24分19秒で優勝。「2時間26分を切って日本人トップ」の条件をクリアし、世界選手権女子マラソン代表に内定した。大阪国際2位の小崎まりノーリツ)に続いて2人目。2位は6秒差で大島めぐみしまむら)が入った。日本最高記録保持者の渋井陽子三井住友海上)は7位に終わった。

 名古屋女子マラソンは意外や意外、初マラソン原裕美子が優勝。世界選手権の代表内定。渋井は本当についていない。また代表を逸する。