三池炭坑労組が解散

1997年に閉山した三井三池炭鉱(福岡県大牟田市)の三池炭鉱労働組合(芳川勝組合長、組合員14人)の解散大会が10日、大牟田市内のホテルで開かれた。戦後の労働運動を担った国内最後の炭鉱労組が59年の歴史に幕を下ろした。

 三井三池炭坑。もはや歴史的な存在だが、三池労組、まだあったんだあ。三井三池炭坑労働争議といえば、テレビの昭和史・戦後史回顧番組の中での記憶だものなあ。炭坑節なんていうのもあったけど。歴史の終焉だなあ。