世界の中心で、愛をさけぶ

世界の中心で、愛をさけぶ スタンダード・エディション [DVD]

世界の中心で、愛をさけぶ スタンダード・エディション [DVD]

 小説は随分、前に読んだけど、映画は遅ればせの鑑賞。ベタベタな小説を、行定勲監督がうまく映画にしているが、やはり、ベタベタといえば、ベタベタ。それと、少々長い。とか言いながら、ちょっとウルウルしてしまったりして。長澤まさみがいいなあ。長澤まさみの映画ですねえ、これは。森山未来とのアンサンブルがいいです。テレビだと、山田孝之になるんだけど、映画だと、森山で、何となく、こちらのほうが正解という感じ。ここが「映画」と「テレビ」というメディアの違いかも。
 http://aiosakebu-dvd.jp/sakuhin/index.html