ジョン・ル・カレ「ロシア・ハウス」下

ロシア・ハウス〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)

ロシア・ハウス〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)

 悠々として、事件は起こるようで起こらない感じもするが、面白かった。ロシア美人への愛というのも類型的かもしれないが、それでもル・カレのムードを楽しめました。