宇宙食ラーメン「スペース・ラム」

宇宙食ラーメンは、01年から研究に着手。通常のラーメンだと、めんと汁が無重力空間では飛び散ってしまう。このため、透明パックの容器に塊状となっためんと、乾燥させた具材やスープを封入。シャトル内で使用可能な70度のお湯を注いで5分で戻り、はしやフォークでとろみのついたスープにからめて食べる。味付けは、宇宙で好まれるやや濃いめにしたという。1958年に開発された世界初の即席ラーメンの基本製法である「瞬間油熱乾燥法」も生かされている。

 なるほどお。とろみスープのカップヌードルみたいな感じ。ちょっと食べてみたいような、何となく、ちょっと敬遠みたいな…。