先生たちも高齢化

平成十六年度の全国の小中高校教員の約三分の二が四十歳以上の「中年」で、二十歳代の「若手」は一割を切ったことが二十八日、文部科学省の学校教員統計調査中間報告で分かった。平均年齢はいずれも過去最高記録を更新し、教員の高齢化が一層進んだ。小学校と高校では五十歳以上が約三割を占めているが、同世代は今後十年以内に定年退職するとみられ「世代交代」が一気に加速しそうだ。

 小学校と高校では、50歳以上の教員が3割もいるんだ。団塊の世代が中核なんだろうな。あと、10年で「若い先生」の時代が来るのか。でも、いまは20代が1割を切っているのかあ。先日、暴走族の高齢化の記事があったが、先生も高齢化。日本は年を取っていくのだな。