年末・年始、映画界は大混戦

　今年のクリスマス・正月映画は、話題作が揃って大混戦。
　本命は、やっぱり、これかあ。正月まで走り抜けてしまうんだろうなあ。
　「ハリーポッターと炎のゴブレット」
　http://harrypotter.warnerbros.co.jp/site/index.html
　で、追うのが、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーのアクション・コメディ。
　「Mr.& Mrs.Smith」
　http://www.mr-and-mrs-smith.com/index.html
　あるいは、「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソンの
　「キング・コング」
　http://www.kk-movie.jp/top.html
　これは強いかもしれないなあ。
　もう1本、日本を舞台にして、チャン・ツィイーが芸者になる米国映画、
　「SAYURI」
　http://www.movies.co.jp/sayuri/
　これだけ強力なメンバーが並ぶと、「SAYURI」はちょっと厳しいかな。日本が舞台というところがいい目に出るか、裏目に出るか。渡辺謙とか、役所広司とか、男優陣は日本の精鋭だけど。
　そして、大穴が日本映画の超大作
　「男たちの大和／YAMATO」
　http://www.yamato-movie.jp/
　泣ける映画というんだけど、戦争映画だしなあ。大和ファンというのもいるし、でも、いま大和かあ、という感じもするし…。読めないなあ。大和は大当たりか、大コケか、二つに一つの感じがする。全くの独断と偏見だけど。
　で、自分は何を見に行こうと思っているかというと、「SMITH」かなあ。あとは、DVDで見る感じかも。でも、みんな見ることは確かだな。やっぱり強力なラインナップといえる。同じ時期に公開なんて大変だなあ。