紅白歌合戦、とりあえずの底打ち

昨年大みそかの第56回紅白歌合戦(NHK総合テレビ)の平均視聴率は関東地区で第1部が35・4%、第2部が42・9%で、いずれも前年より上昇したことが2日、調査会社ビデオリサーチの集計で分かった。

 みのもんた仲間由紀恵山本耕史に、SMAPに、松任谷由実に、と、打てる手をすべて打てば、底は打つとということか。それと、今年は対抗番組も、マンネリ化したK-1、プライドなど格闘技に、お笑いと、インパクトが弱かったもんなあ。