第82回・箱根駅伝はドラマでした

第82回東京箱根間往復大学駅伝最終日は3日、神奈川・芦ノ湖〜東京・大手町間の復路5区間109.9キロで、関東の19大学とオープン参加の関東学連選抜が出場して行われ、亜大が11時間9分26秒で初の総合優勝を果たした。

 箱根駅伝。往路の結果をみたときは、順天堂の優勝かと思ったら、逆転また逆転。順天堂の8区の選手が脱水症状か、ふらふらになって彷徨を始めたときは、駒沢の優勝かと思った。しかし、そこから、さらに逆転、結果は亜細亜大学の初優勝だった。劇的だなあ。今年は、日大は2区で失速したり、誤算が相次いだ。10区の駒沢大学にしても、急追しすぎて、後半ばててしまった感じ。大波乱の第82回・箱根駅伝でした。城西大学はもう少しでシード校を逃すし、大東文化、早稲田といった競争名門校もシード落ち。ドラマだなあ。