小泉内閣支持率、50%割れ

毎日新聞が10、11の両日実施した世論調査(電話)で、小泉内閣を「支持する」と答えた人は1月の前回調査より4ポイント減の48%となり、「支持しない」は5ポイント増え40%に達した。内閣支持率は昨年8月の「郵政解散」を機に上昇に転じ5割台を維持していたが、ライブドア事件などの影響を受ける形で半年ぶりに50%を割り込んだ。依然高水準にはあるものの、無党派層で不支持が支持を逆転するなど支持構造に変化も出始めている。

 先日の日経の世論調査と同様、小泉内閣の支持率が低下している。ライブドア事件の影響が出てきた。このまま政権末期のレイムダック症状になってしまうのだろうか。