米コンシューマー・リポート誌、日本車が完全制覇

米誌が実施した自動車に関する調査で、日本メーカーの乗用車やトラックがすべての部門で最も推奨される車となったことが1日、明らかになった。非営利団体コンシューマーズ・ユニオンが発行するコンシューマー・リポート誌4月号は、自動車市場を特集。2006年の車種別推奨車ランキングの全10部門で日本車が首位を総なめにした。1997年に始まった同誌の調査で、日本車が首位を独占したのは初めて。

 しかし、日本車がすべての部門でトップというのは、新たな摩擦の火種かなあ。米国車の凋落ぶりの象徴のような…。