空手の秘伝書は本当にあった。マンガみたい…

シンガポール人一行が「秘伝書」を持つ日本人空手家を捜して青森県内をさまよっていた件で、同県平内町の武道家福田祥圓(しょうえん)さん(61)が「自分のことではないか」と名乗り出ていたことが12日、分かった。一行は父親の遺言で、わずかなキーワードを頼りに空手家を捜し回り、白神山地で遭難する騒ぎも起こしていた。福田さんは「北拳派中国空拳法道」の武道家で、かつて父親とみられるシンガポール人に教えたことがあるという。

 空手の道を究めようとして雪道に迷って遭難しそうになった人がいたが、求めていた秘伝書は本当にあったのだ。マンガみたいな話が本当にあるんだなあ。「キル・ビル」に出てきた空手の達人がどこかにいるのだろうか。北斗の拳とか、言ってしまうのだろうか。