LEON編集長が退社。今度はウェブの噂もある?

中年向け男性ファッション誌『LEON』の編集長、岸田一郎氏(55)が近く、出版元の主婦と生活社を退職することが分かった。同誌からは、「ちょいモテオヤジ」「ちょい不良(ワル)オヤジ」などの流行語も生まれ、表紙を飾るイタリア人モデルのパンツェッタ・ジローラモ氏(43)は“中年のファッションリーダー”としてモテモテ。この種の雑誌では異例の10万部(公称)に伸ばした名物編集長は、次に何をやらかそうとしているのか??。

LEONの秘密と舞台裏  カリスマ編集長が明かす「成功する雑誌の作り方」 たぶん、21世紀に創刊されて一番、成功した日本の雑誌は「LEON」なんだろうけど(「R25」はフリーマガジンだから、ちょっと別にして)、その創刊編集長の岸田氏が退社。この記事を読んでも、いい噂、悪い噂、いろいろあるみたいだけど、いずれにせよ、去就は注目されるところ。どこへ行くのだろう。ウェブ系なんて言う噂もあるのか。しかし、「LEON」の創刊編集長までウェブ側に行くと、これからは雑誌の世界よりもウェブのほうが刺激的ということになるのだろうか。