新銀行東京は上期に154億円の赤字

東京都設立の新銀行東京が30日発表した平成18年9月中間決算によると、不良債権処理費用などがかさみ、最終損益は154億円の赤字(前年同期は95億円の赤字)だった。

 東京都設立の銀行は100億円を超える赤字。やはり、お役所銀行のひ弱さか。東京都が設立したと言うことは、経営が悪化していけば、最後は都民がツケを払う形にになるのだろうか。