皇室記事で、週刊朝日がお詫び

皇太子ご夫妻記事でおわび 週刊朝日が掲載した「雅子さま、皇太子さまは皇籍離脱まで考えていた」との記事に宮内庁が抗議していた問題で、週刊朝日は11日発売の最新号に「誤解を与えかねない部分もあった」とする「おわび」を掲載した。記事はオーストラリアの記者が書いた著書「プリンセス・マサコ」(英語版)を紹介したもので、同書の記載内容を引用する形をとっているが、宮内庁は「事実無根」「原書にそのような記述はない」などと抗議していた。

 「皇太子が皇籍離脱を考えていた」というのは電車の中吊りでも見たが、単純に書き飛ばしたならば、受け狙いのお粗末。それって三流週刊誌の作り方と同じじゃん。週刊誌はそんなもの、といわれれば、そんなものかもしれないけど。