でも、やっぱり亀田戦は判定なんだ

世界ボクシング協会WBAライトフライ級タイトルマッチ12回戦が20日、東京・有明コロシアムであり、王者の亀田興毅(20)=協栄=が1位のフアン・ランダエタ(28)=ベネズエラ=を3―0の大差の判定で降し、デビューから13連勝で初防衛を果たした。両者は8月の王座決定戦で対戦。亀田が2―1で判定勝ちしたが、微妙な内容だったことから、判定に批判が集中した。再戦も判定にもつれ込んだが、亀田は危なげない内容だった。国内の現役世界王者は6人のまま変わらず。

 忘年会があって見れなかったけど、視聴率はすごいんだろうな。「危なげない内容」だったらしいけど、「判定」はやはり「判定」。こうして人気はピークアウトしていくんだろうな。あるいは、いつ倒されるのか見たいという「アンチ・ヒーロー」になっていくんだろうか。