アカデミー賞、菊地凜子強し

第79回アカデミー賞の候補が23日、ロサンゼルスで発表され、菊地凛子さん(26)が米映画「バベル」の演技で助演女優賞にノミネートされた。受賞すれば、日本人俳優として1957年のナンシー梅木さん(「サヨナラ」)以来となる。「バベル」は作品賞はじめ7部門でノミネートされた。また渡辺謙さんら日本人俳優が出演したクリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」が、作品賞と監督賞、脚本賞、音響編集賞で選ばれた。発表・授賞式は2月25日(日本時間26日)、ハリウッドのコダック劇場で行われる。

 アカデミー賞のノミネートが発表されたとか、助演女優賞に「バベル」の菊地凜子。ゴールデングローブ賞に続いて。強いなあ。
 http://www.oscar.com/nominees/?pn=list