給食費未納は、格差ではなくモラル崩壊?

全国の小中学校の給食費未納額が平成17年度に計22億2900万円にのぼることが24日、文部科学省が初めて実施した調査で分かった。未納者数は9万9000人。未納理由について約6割の学校が「保護者としての責任感や規範意識」に問題があると答えており、経済的に余裕がありながら給食費を払わない保護者の存在が改めて確認された。親のモラルが問われている。

 給食費の未納は、生活の問題かと思ったら、それだけではない様子。むしろモラルの問題なんだろうか。払えるのは払わない人がいる。払いたくても払えない人もいるのだろうに、これはねえ。