秋のゴールデンウィーク構想

構想は11月3日の文化の日の前後に、「体育の日」と「勤労感謝の日」を移す内容。中川氏は「経済効果が期待されるとの意見もある。与党の公約作りの中で真剣に考えたらいい」と述べた。公明党の斉藤政調会長も「金のかからない景気対策、観光振興策として検討に値する」と記者団に語り、前向きな姿勢を示した。

 秋に大型連休をつくる計画。でも、その日を「祝日」とした意味が失われ、休みならば、どこでもいいじゃん、という感じになっていくなあ。歴史よりも、実利。これじゃあ、どの祝日が「何の日」か、わからなくても、責めることはできないなあ。