早大・斎藤投手、開幕戦から3連勝

佑ちゃん、開幕から無傷の3連勝! 東京六大学野球春季リーグ・早大vs.明大2回戦が20日、神宮球場で行われ、1年生ながら春のリーグ戦4試合に登板し、すでに2勝を挙げている早大斎藤佑樹投手が3度目の先発マウンドに上がった。2回を除いて6回まで毎回走者を背負いながらも、低めの変化球を中心に打たせて取る巧みな投球術で、明大打線を無失点に抑え込んだ。これで斎藤の今季の成績は5試合、3勝0敗、21回1/3、21奪三振自責点1、防御率0.43。1年春の3勝は、1996年の立大・水谷潤投手以来11年ぶり、さらに初登板から無傷の3連勝は91年の早大・織田淳哉投手以来16年ぶりの快挙となった。

 人気もあるけど、運も強いのか。無傷の3連勝、しかも1年だからねえ。スター性は十分だなあ。