サミット、温暖化ガス半減で一致

主要国首脳会議(ハイリゲンダム・サミット)は8日午後(日本時間同日夜)、議長国ドイツのメルケル首相が地球温暖化防止への決意を盛り込んだ議長総括を発表して閉幕した。議長総括では温暖化ガス削減に向けた各国の協調を訴えた。北朝鮮に対しては拉致問題などの「早急な解決」を求めた。今回のサミットは「2050年までの温暖化ガス半減」で一致、主要国は実現に向けて重い課題を背負う。

 ハイリゲンダム・サミットで、先進国は地峡温暖化防止への決意表明。でも、ブッシュは本気になるのだろうか。どうだかなあ。