与党・自民党が「審議拒否」

衆院決算行政監視委員会で5日午後、民主党仙谷由人委員長が平成17年度一般会計歳入歳出決算などに関し委員会の開会を決めたのに対し、与党が“審議拒否”する珍事があった。委員長と民主党の約10人が待ったが与党は現れず、流会となった。衆院事務局は今回の事態に「聞いたことがない」と話している。

 口を開けば、問題が起きるという感じなので、自民党は自分の世界に籠もり始めてしまった様子。しかし、強行採決と審議拒否では、議会が何だか分からなくなってくる。すごい世の中になってきたなあ。そういえば、今日は7月4日。米国の独立記念日だなあ。