ケータイ、W54TよりもW53CA?

 次のケータイを何にするか。W54Tに惹かれていたのだが、重量を見ると、151グラム。意外と重いのだ。iPhone(135グラム)よりも重かったりする。機能を盛り込みすぎなのだろうか。ケータイはあまりにも多機能化してしまったのだが、個人的に必要とするのは、基本的な電話としての機能と、メール、ケータイ系サイトの閲覧(勝手サイトも随分できてきて、利便性を増している。PCのほうは必須ではない。あれば、便利だけど)。それに、デジカメと辞書機能あたりがよく使うところ。W54Tが売り物の一つにしているワンセグは興味がないし、音楽機能もiPodでいい。むしろ、薄くて、軽いことの方が魅力になる。それを考えると、デザインとしては好きなW54Tも、あまり使わないことのために重くなってしまうのはどうも・・・。と思っていたところに出てきたのが、カシオのW53CA。「EXILIM」で定評のある薄型デジカメの機能を盛り込み、液晶画面が回転する仕組みになっているので、デジカメ同様の使い勝手が期待できる。一方、辞書も「ジーニアス」(英和・和英)と本格的。しかも、薄さは18.9ミリと20ミリを切っている。レンズが大きくて、デジカメで話をしているような感じになるかもしれないが、でも、求めるニーズを満たしている。まだ店頭には並んでいないが、これかあ。
W53CA関係ページ
 http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/seihin/w53ca/index.html
 http://k-tai.duogate.jp/au/m/w53ca/
 http://k-tai.casio.jp/products/w53ca/