イングマール・ベルイマン、死去

「第七の封印」「処女の泉」などの名画で知られるスウェーデンの巨匠で、1991(平成3)年に第3回高松宮殿下記念世界文化賞(演劇・映像部門)を受賞した映画監督のイングマール・ベルイマン氏が30日、スウェーデン南部の自宅で死去した。89歳だった。20世紀映画の三大巨匠の一人として故黒澤明監督、イタリアの故フェデリコ・フェリーニ監督(ともに世界文化賞受賞者)と並び称された。

 スウェーデン映画の巨匠。映画のタイトルは知っているのだが、見ていない。何となく難しいようなイメージがあって。「野いちご」を今度、見てみるか。合掌。