作詞家、阿久悠氏が死去

また逢う日まで」「北の宿から」「UFO」などヒット曲の作詞を手がけ、小説「瀬戸内少年野球団」でも知られる阿久悠(あく・ゆう、本名=深田公之=ふかだ・ひろゆき)氏が1日午前5時29分、尿管がんのため東京都内の病院で死去した。70歳だった。

日記力―『日記』を書く生活のすすめ (講談社プラスアルファ新書) 生きっぱなしの記 訃報が続くなあ。阿久悠氏が死去。ヒット曲メーカーであるだけではなく、「瀬戸内少年野球団」など小説でも知られた。日本経済新聞の「私の履歴書」にも登場した(書籍となったときは「生きっぱなしの記」)。でも何気に好きな本は「日記力」だったりする。日記ライターというのがあるのかどうか知らないが、日記にも凝っていた様子。阿久悠氏の日記が公開されたりすることも、いずれはあるのだろうか。