FRBが追加利下げ
米連邦準備理事会(FRB)は31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、最重要の政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%引き下げ、年4.5%とすることを賛成多数で決定、即日実施した。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題を発端とする金融不安が収まらず、10?12月期以降の景気が悪化する恐れが残るため、追加利下げに踏み切った。
サブプライム問題の余震はいまだに収まらず。FRBは引き続き、マーケットにカネを入れ続けると言うことか。でも・・・
1日午前の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅反落し、前日比の下げ幅は一時200ドルを超えた。午前9時45分(日本時間午後10時45分)現在、前日比195ドル82セント安の1万3734ドル19セント。シティグループの格下げ、エクソンモービルの減益決算などを受けて売りが優勢となっている。
マーケットの反応は冷たいなあ。もっと、もっとと催促しているのだろうか。でも・・・
商品市場の方にバブルを生み出したりして。世の中、ますます難しくなってくる。