GMショックが東京株式市場にも波及

世界的な株安の連鎖が再び東京市場を襲った。日経平均は一時400円を超す下げ幅となり、終値で9月18日以来の1万6000円割れとなった。サブプライムローン問題に絡む悪材料が止まらず、米景気への影響が懸念されている。

 サブプライム問題がGMを直撃し、それがニューヨーク市場に打撃を与え、さらに東京株式市場を崩した。サブプライムの傷は深いなあ。