やはり、民主党の「大連立」は自滅だった

日本経済新聞社が10?12日に実施した緊急世論調査で、福田康夫首相(自民党総裁)と民主党小沢一郎代表の党首会談で浮上した両党の「大連立構想」について「評価する」は27%にとどまり「評価しない」が55%に上った。民主の政党支持率は28%と10月末の前回調査から4ポイント低下。小沢代表の辞任騒動も影響したとみられ、自民との差が再び拡大している。

 大連立構想自民党には受けるだろうけど、自民党の対抗勢力を民主党に期待した向きには、そりゃ、通らない話だわな。