箱根駅伝、駒大が優勝、早稲田は2位

箱根駅伝最終日は3日、神奈川県箱根町から東京・大手町までの復路5区間、109・9キロで関東の19校と関東学連選抜の計20チームが参加して争われ、全日本大学駅伝優勝の駒大が復路を制し、逆転で3年ぶり6度目の総合優勝を遂げた。往路優勝の早大が2分29秒差で2位。予選会から出場の中央学院大が初の3位。関東学連選抜が過去最高の4位に入り、来年の大会は予選会から1校増の10校が出場する。

 本命と言われていた駒大が優勝。早稲田は大健闘。復路では順位を一気に落とすかと思ったら、結構、粘って、2位をキープした。加えて、関東学連選抜が頑張った。予選枠が一つ増えるんだったら、混成軍でも、ここは奮起のしどころだよな。