日経平均が下げ止まらない

16日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に4日続落。終値は前日比468円12銭(3.35%)安の1万3504円51銭で、連日で昨年来安値を更新した。2005年10月28日(1万3346円)以来、約2年3カ月ぶりの安い水準を付けた。海外株式相場の下落や円相場の上昇など外部環境が一段と悪化する中、リスク許容度の低下した外国人売りなどが膨らみ、終日軟調な展開だった。後場中ごろからは下げに拍車がかかり、ほぼ安値引けとなった。東証株価指数(TOPIX)も大幅に4日続落し、連日で昨年来安値を更新した。

 マーケットの地合は悪いなあ。日経平均が下げ止まらない。この水準で、468円も下げてしまったのだからなあ。