内藤、ドローでフライ級チャンピオン防衛

世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチ12回戦が8日、東京・両国国技館で行われ、同級王者・内藤大助選手(33=宮田)が同級1位のボンサクレック・ウォンジョンカム選手(30=タイ)と対戦。判定で内藤選手が2度目の防衛を果たした。

 亀田戦で一気に“タレント”としてブレークした感のある内藤、本業のボクシングのほうも無事、タイトル防衛。ただ、この試合、途中から見たけど、双方、決め手を欠く感じだったなあ。ということは、ドローなんだろうけど。