地方自治法施行記念硬貨、1000円硬貨を6000円で売る?

財務省は13日、地方自治法施行60周年を記念し、47都道府県ごとの図柄で発行する記念貨幣(千円、500円硬貨)のうち、第1号の北海道の図柄を発表した。千円硬貨は、7月の北海道洞爺湖サミットにちなんで洞爺湖の風景と「自然環境の象徴」としてタンチョウをデザインした。サミットで参加国首脳にも贈られる。千円硬貨は直径4センチの純銀製。10万枚発行し、7月から6千円で販売する。洞爺湖と北海道旧本庁舎を図案化した500円硬貨は、12月ごろの引き換えを予定している。

 地方自治法施行60周年を記念しての硬貨かあ。で、1000円の硬貨を6000円で売るのかあ。差分は、コイン商とか、コイン・マニアではなくて、お上がとるわけかあ。で、10万枚とすると、5億円の収入かあ。これって国がとるのだろうか、都道府県がとるのだろうか。