末綱・前田組、準決勝で韓国組に敗退

北京五輪第6日の13日、バドミントンの女子ダブルス準決勝で、日本勢初の4強入りを果たした末綱聡子前田美順組(NEC・SKY)は韓国の李敬元・李孝貞組と対戦。20-22、15-21で敗れ、日本勢初の決勝進出はならなかった。末綱・前田組は15日の3位決定戦に回り、日本バドミントン史上初の五輪メダル獲得を目指す。

 韓国ペアはよく言えば「試合巧者」、悪く言えば、性格が悪いというか何というか。勝つためには何でもするタイプ。ちょっと見苦しいなあ。試合としては第1セットがポイントで、先にセットポイントのチャンスを得ながら、攻めきれなかった。