ワールドカップ最終予選、日本、バーレーンに勝ったけど

野村和史】サッカーの10年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の出場権をかけたアジア最終予選が6日、開幕した。A組の日本は午後9時半(日本時間7日午前3時半)から、当地の国立競技場でバーレーンと対戦し、3-2で勝利。4大会連続のW杯出場に向けて白星発進した。
 日本は前半18分、中村俊(セルティック)の直接FKで先制。44分には、遠藤のPKで追加点を挙げた。後半40分には中村憲のミドルシュートでさらに1点を加えた。その後、42分にイサのゴールで1点を返され、直後にもオウンゴールで1点差に迫られたが、逃げ切った。

 岡田ジャパンというのは、強いのか、弱いのか、わからない。後半40分ちょっとまでは、3−0で、日本もたくましくなったと思ったら、守りの甘さが出て、あっという間に1点差。最後はどうなるか、わからなかった。何となく、ひ弱だなあ。やっぱり、強いのか、弱いのか、わからない。まあ、強いぞお、という感じはしないけど。