オグシオ、スエマエに競り勝ち全日本選手権優勝

バドミントンの全日本総合選手権は16日、代々木第2体育館で各種目の決勝が行われ、女子ダブルスは、個人戦でペアを組むのが今大会で最後となる北京五輪代表の小椋久美子潮田玲子組(三洋電機)が五輪4位の末綱聡子前田美順組(NEC SKY)を2―0で下し、5連覇を飾った。3年連続で同じ顔合わせとなった決勝は、小椋、潮田組が大接戦となった第1ゲームを25―23で先取。第2ゲームも21―19で奪い、初優勝を狙った末綱、前田組に競り勝った。

 テレビで観戦したけど、激戦だった。勝利に対する執念の微妙な差か、オグシオが有終の美を飾った。