東証大納会。日経平均は1年で42%下落

金融危機に揺れた2008年の日経平均株価は、30日の大納会終値が8859円56銭となり、1年間で42%下落した。下落率は1990年の39%を上回り、戦後最大。金融市場の混乱や世界経済の悪化を背景に、国内外の投資家の株式離れが加速した。資金は安全資産とされる債券に向かい、長期金利は同日、一時1.155%と、5年ぶりの水準に低下(債券価格は上昇)した。

 東証大納会日経平均は下げたなあ。1年で42%の下落というのもすごい。株式投信など、ぼろぼろになっているものがほとんどだなあ。郵便局で、おじいちゃん、おばあちゃんに売った投信とか、ちゃんとリスクの説明とか、できているのだろうか。郵貯感覚で投信に手を出して、元本割れしていることさえ知らない人たちもいたりして。オグシオを呼んで喜んでいる場合じゃないと思うけど。