サントリーホール・ニューイヤー・コンサート

 ウィーン・フォルクスオーパ交響楽団とナターリヤ・ウシャコーワ(ソプラノ)、メルツァード・モンタゼーリ(テノール)の歌。正月らしく楽しい演奏会。クラシックというと、お堅い感じだが、ウィンナ・ワルツはエンターテインメントだなあ。サービス精神にあふれている。幻想曲「エルンストの思い出、またはヴェネツィアカーニヴァル」が、ジャズのように各楽器の演奏を見せる曲で、楽しかった。明るく、楽しく、元気が出るコンサート。締めは「ラデツキー行進曲」だし。
 http://www.suntory.co.jp/enjoy/event/2008/12/2009liebelove.html