鎌田浩毅「世界がわかる理系の名著」

世界がわかる理系の名著 (文春新書)

世界がわかる理系の名著 (文春新書)

 ダーウィンの「種の起源」からウェゲナーの「大陸と海洋の物語」に至るまで、生命、環境、物理、地質など理系の名著を紹介する。「書いたのはこんな人」「こんなことが書いている」「その後、世界はどう変わったか」「教訓」「さわり」そしてコラム。このコラムは当たり外れが激しかったが、人となりと内容、影響などはコンパクトにまとめられていて面白かった。で、これを読んでみたいな、と思ったのは・・・
二重らせん (講談社文庫)

二重らせん (講談社文庫)

沈黙の春

沈黙の春

生物から見た世界 (岩波文庫)

生物から見た世界 (岩波文庫)

星界の報告 他一編 (岩波文庫)

星界の報告 他一編 (岩波文庫)

相対性理論 (岩波文庫)

相対性理論 (岩波文庫)

銀河の世界 (岩波文庫)

銀河の世界 (岩波文庫)

 ファーブル昆虫記はちょっとなあ。子供の頃から、最初の糞コロガシのところで果ててしまうんだよなあ。理系には向いていないんだろうか。