柴田芳樹「ソフトウェア開発の名著を読む」

ソフトウェア開発の名著を読む (技評SE新書 003)

ソフトウェア開発の名著を読む (技評SE新書 003)

 ソフトウエア開発者ではないし、ソフトウエアをプログラミングする趣味があるわけではないんだけど、何となく読んでしまった。ふ〜ん、こんな本があるのか、プログラマーはこうしたことを考えていかなければならないのか、と感心。で、興味を持った本は、フレデリック・P・ブルックス Jr.「人月の神話」、トム・デマルコ、ティモシー・リター「ピープルウェア」、トム・デマルコ「デッドライン」、ピート・マクブリーン「ソフトウェア職人気質」といったあたりだった。創造する人のあり方というところが面白いのかな。