朝青龍が、暴行問題(疑惑?)で引退

大相撲の横綱朝青龍関(29)=本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ、モンゴル・ウランバートル市出身、高砂部屋=が泥酔して知人男性に暴行したとされる問題で、朝青龍関は4日、日本相撲協会の理事会から事情聴取を受けた後、「引退しました。お世話になりました」と話し、引退を表明した。師匠の高砂親方(元大関朝潮)は協会に引退届を提出した。横綱が不祥事をきっかけに現役を退くのは、1949年に休場中に野球観戦をした前田山や、87年12月に失跡騒ぎを起こした双羽黒の例がある。

 横綱朝青龍、場所中の暴行問題で、ついに引退。今日発売の週刊誌も追撃していたし、もう言い訳のしようもなくなったのか。あるいは、嫌気がさしたのか。これからは格闘技だろうか。