藤田まこと、死去

1960年代の「てなもんや三度笠」に始まり、70ー80年代に大ヒットしたテレビ時代劇「必殺シリーズ」で知られる人気俳優・藤田まこと(本名・原田真)さんが17日午前7時25分、大動脈からの出血のため、大阪府吹田市の病院で死去した。76歳だった。18日夜には大阪府内の寺院で通夜が営まれた。華やかな活躍の裏側で、藤田まことさんは壮絶な“借金人生”を送っていた。必殺シリーズで絶頂期を迎えた1993年頃、幸枝夫人の事業の失敗などで約30億円の借金を抱え込んでしまった。

 藤田まことといえば、「あたりまえだのクラッカー」と話す「あんかけの時次郎」と「中村主水」だなあ。しかし、借金がまだ30億円もあったのかあ。