ワールドカップ、日本がカメルーンを破り、勝ち点3

 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会は14日、各地で1次リーグの3試合を行い、E組の日本がカメルーンを1―0で下し、初戦を白星で飾った。日本は前半39分、松井大輔の右クロスを受けた本田圭佑がゴールを決め、その1点を守りきった。日本が海外開催のW杯で勝利を挙げたのは初めて。

 今日はテレビも新聞も、これ一色。それだけのインパクトのある試合ではあった。本田は「ビッグマウス」だけではなかった。既に、いろいろなところで書かれているけど、実力では過去最高だったドイツ大会の代表が内部崩壊してしまった教訓をみんな理解していると思えた。大会前の中田英寿本田圭佑の対談でも、そのあたりが、それとなく話題になっていたし。長谷部がキャプテンと言うのもいいのかも。しかし、本田、大久保、松井、長谷部、みんな海外チーム経験者だなあ。