ワールカップ優勝、スペインから脈絡なく連想した映画と本
ワールドカップはスペインが優勝し、マドリードで歓喜のパレードも行われた様子。スペインから連想する映画と本は何か。まず映画でいえば、古典の「汚れなき悪戯」から始まり、ルイス・ブニュエルの「ビリディアナ」「哀しみのトリスターナ」「欲望のあいまいな対象」、ペドロ・アルモドバルの「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥ・ハー」、 アレハンドロ・アメナバールの「海を飛ぶ夢」などスペインが生み出した作品群は多彩で、スペインを舞台にした米国映画も、ウディ・アレンの「それでも恋するバルセロナ」、フレッド・ジンネマンの「日曜日には鼠を殺せ」とか、印象に残る作品がある。とはいうものの、ボクの頭に真っ先に浮かんだのはこれ。
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で、本のほうでいうと、スペイン文学は、こちらもセルバンテスの「ドン・キホーテ」をはじめ豊潤なのだが、スペインを舞台にした本で脳裏に浮かんだのはこちら。
- 作者: ジョージオーウェル,George Orwell,都築忠七
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最後に、スペインというと、何だかかんだといっても、この人。
ピカソ NBS-J (タッシェン・ニューベーシックアートシリーズ)
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