日本、FIFAランキング45位から32位に上昇。

国際サッカー連盟(FIFA)による最新の世界ランキングが14日発表され、日本は32位に浮上した。ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会での16強入りが高く評価され、前回発表(5月26日発表)時よりも順位を13ランクも上げた。W杯に出場したアジア勢では、20位で変わらずの豪州が最高位で、韓国は44位と3ランク上昇、北朝鮮は103位と2ランク上昇した。1位はW杯初優勝のスペインで、2位は準優勝のオランダ。前回首位のブラジルは3位に下がった。内紛が起きたフランスは9位から21位に、日本とグループリーグ同組で3戦全敗だったカメルーンも19位から40位に順位を下げた。

 日本は、スウェーデン(35位)、アイルランド(36位)、コロンビア(39位)を抜いたのか。日本が勝ったデンマークは29位。20位のオーストラリアを抜きたいなあ。パラグアイは16位だから、射程範囲内という感じがするが。
 で、今回のワールドカップの主役たちで言うと、ドイツが4位、アルゼンチンが5位、ウルグアイが6位か。
【参考】FIFA/Coca-Cola World Ranking
 http://www.fifa.com/worldfootball/ranking/lastranking/gender=m/fullranking.html